はじめましてLifedesign learnerのkanotoと申します。

自分の学び方を日々模索している。一学習者者です。

普段は、まちでみなさんにパソコンの使い方をインストラクションさせて頂いております。

パソコンのインストラクションをさせて頂いている中で常に思うこと。それが『自分自身の学びかた』を私自身がしっかりと作れているのかということです。
それが、このWebサイトのテーマでもあり、Labのコンセプトである『学び方を学ぼう』です。

大人になり、インストラクターの仕事を日々するなかで自然と思ったこと、それは、『なんで小学校や中学校って勉強の仕方そのものを教えてくれないのだろう？』ということです。

文章を読むということ
文章を理解しているかどうかを確認する方法
ノートの取り方
習ったことを効率的に覚える方法
習ったことを思い出す方法
復習の意味と効果的な復習のしかた
まとめノートを作るとはどういうことなのか
疑問に思ったことの解決のしかた
質問するということ

結局、自分であれこれと調べたり、考えたりすることが多いのが実際のおとなの仕事の世界かなと思うのですが、それを自己解決できるようなスキルを身につけさせてくれることはあまりなかったのだなと思いました。

学校は、先生によって知っておきべきことについて教えてもらい説明を受ける場所なのかもしれません。

しかし、その『教えてもらったことを頭にしっかりと入れるやり方』や『わからないことにぶつかったときに自分で解決する方法』については今のところ、一斉授業では教えきれないのかもしれません。

そんな中学生くらいに知っておいたら学びがもっと楽になったし、楽しくなったのかなと思うような具体的なやり方をブログで発信してみたり、やり方をみんなでわいわい実践してみようというのがこのLabがやりたいことです。

小学校の6年間、中高大の10年間と計16年間も学びつづけていたのにも関わらず『自分の学び方』を確立できなかった自分が、その後の世界で自分の学び方をつかんでいくその足跡を記録する場所としてこのLabを作りました。

小中高までに組まれたカリキュラムを通じて自分が何を学べばよかったのかといった気づきや

あり得ないことではあるけれど、自分が今知りえた学び方に関する学術的な知識が活かされ、実践されていたならどんな授業になっていたのかなといった空想の『受けたかった授業』についても記していきたと思います。